雨岳文庫草木染教室


参加者募集 正月6日に草木染教室  


正月6日に教室を開催 桜の落葉染め
日時   平成20年1月6日(日)9時30分~15時
会場   雨岳文庫 (神奈川県伊勢原市上粕屋881番地)
      小田急線伊勢原駅 大山ケーブル駅行きバス8分、〆引下車 徒歩1分
テーマ  桜の落ち葉染め   
参加   自由
参加費 2000円(通信費、その他)
材料費 実費(ガーゼハンカチ大判など5種類、1000円~3000円) 
持ち物 軍手 ゴム手袋 エプロン お弁当
連絡先 雨岳文庫・山口0463-95-0002
雨岳文庫は相州大山の山麓(神奈川県伊勢原市)にある由緒ある民家で、「NPO法人雨岳文庫を活用する会」が中心になり、自然に恵まれた広大な施設を利用した各種活動が展開されている。草木染教室は、敷地内の草木などを採取して伝統的な染を制作、研究、開発、伝承していこうとする草木染研究家、川崎壽子氏が主宰する教室。
雨岳文庫 http://www.ugakubunko.ath.cx/
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# by ugakubunko | 2007-12-23 22:28 | 教室


柿渋染め

日時:2007年10月13日
会場:伊勢原雨岳文庫
講師:川崎壽子先生

テーマ 柿渋染め
1 柿渋の作り方
① 8月に渋柿を採取、その日のうちに砕いておく
② ①をポリバケツにいれ、ひたひたの水を加え、1週間毎日かき回す。
③ ②を布で漉し、ビンにいれ、蓋を軽くして、10月までそのまま発酵させる。
④ 3ヶ月で乳白色から透明な飴色になって、特有の臭気を発する。

  用途:麻袋、かさなどの補強、渋紙、うちわ、座布団、帯などの染料、木製品の塗料

2 渋の薄め方 
   原液:水=10:5
   原液:水=10:2

3 おはぐろ液の作り方
  ① 古釘:酢:湯=1:1:1を鍋にいれ、半量になるまで煮詰める。
  ② ①をふたつきの入れ物に釘ごと入れ、1週間から10日放置。
  ③ ②をコーヒーフィルターで液を漉し、ふたつきのビンに入れる。
  冷暗所か冷蔵庫の中で保管。

4 前処理 
 布の汚れがひどくない時は40度から45度の湯にいれ、動かし洗い、きれいな水の中に染
  めるまで浸して置く。
5 煮染 
d0137992_9413739.jpg 京都の古代辻が花研究会佐々木宗一先生が考案した方法
 ① 柿渋液:湯 1:1を鍋に入れる。
 ② 液を煮る。アクはとる。
 ③ 前処理をした布を入れ、煮染め。
 ④ 布をタオルに包み、洗濯機の脱水機で脱水し、乾燥
 ⑤ 希望の色になるまで煮染、乾燥を繰り返す。
 ⑥ 柿渋は日光にあてると発色するので、色の様子を見ながら繰り返した方が良い。d0137992_13225338.jpg
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# by ugakubunko | 2007-12-21 09:05 | 教室


茜色に染める

草木染め教室
自然塾講座
茜色に染める(草木染)
                                      2004.7.24
                                     会場 伊勢原雨岳文庫
                                     講師 川崎寿子先生
                                       (草木染研究家)
           
           茜色は、朝日や夕日を受けて照り映えるわずか黄みを帯びた沈
           んだ赤色のことですが、もとはアカネの根で染めた色のことです。
           郷愁を誘う言葉ですので染料や草の名は忘れられましたが「茜雲」
          「アキアカネ」枕詞の「茜さす」など色のほうが残りました。
           染料としては西洋アカネのほうが良く使われ、天然添加物とし
          て食肉製品、ジャム、菓子など幅広い食品の着色料として使われ
          ておりました。ところが、この草木染教室の計画中の6月半ば、厚
          生労働省が腎臓に対して発がん性が認められると発表しました。
          食べる訳ではありませんので関係ないと思われますが川崎先生は
          それなら日本アカネを使いましょうと言うことになり、古くから
          の伝統色に挑戦することになりました。日本アカネは四角い茎を
          持つ、野原で普通に見られるつる草です。長い柄のある 4枚のス
          ペード形の葉が特徴です。
1 必要な道具 

ボール、鍋、秤、計量カップ、計量スプーン、タイマー、菜箸、
木綿のさらし布(70×70)、ゴム手袋、木綿の手袋、ザル等

2 染料液
 染料(茜の根)を湯に入れて加熱して、沸騰後15分間煮出します。最初にと
った染料液を1番液、以後2番液、3番液と呼びます。アカネの場合、1番液2
番液より茶み、黄みがあり好みによりますが渋みがあります。
 
 3 染め方
草木染の染め方には「浸し染め」と「引き染め」があります。文字通り布な
どを染料に浸して染めるのが浸し染め、刷毛を使って染料液を塗って(引いて)
染めるのが引き染めです。染料液を加熱しながら染めるのが「煮染め」です。

 4 媒染液
色の定着剤が媒染剤です。染料を吸着させ、固着させ、発色させる働きがあ
ります。同じ染料でもこの媒染剤が違えば色が違ってきます。鉄媒染という鉄
を含む媒染剤は錆びた釘を食酢に浸して作ります。アルミ媒染はスーパーマー
ケットにある焼き明欝(焼きアンモニウム明響)を使用します。この媒染剤を
入れた水溶液が媒染液です。布の重さで使用量が変わります。基本的には生地
の重さの6%です。
 
5 前処理
染色する前にムラのないようあらかじめ布を湯通ししておきます。
 しみこみにくい時には中性洗剤を加えた湯に浸します。未精錬の生地はア
ルカリや洗剤などを加え30分から1時間煮る作業をしなければなりません。

6 染色工程
浸し染め-媒染-(焼き明磐6%液 水洗2回)-浸し染め-媒染-(焼き明
容残液)一浸し染め-水洗4回一乾燥一天日干し
d0137992_8115351.jpg
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# by ugakubunko | 2007-12-19 22:42 | 教室

    

雨岳文庫を利用して草木染の制作、研究、継承を進める川崎壽子氏が主宰する教室
by ugakubunko
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