雨岳文庫草木染教室


柿渋染め

日時:2007年10月13日
会場:伊勢原雨岳文庫
講師:川崎壽子先生

テーマ 柿渋染め
1 柿渋の作り方
① 8月に渋柿を採取、その日のうちに砕いておく
② ①をポリバケツにいれ、ひたひたの水を加え、1週間毎日かき回す。
③ ②を布で漉し、ビンにいれ、蓋を軽くして、10月までそのまま発酵させる。
④ 3ヶ月で乳白色から透明な飴色になって、特有の臭気を発する。

  用途:麻袋、かさなどの補強、渋紙、うちわ、座布団、帯などの染料、木製品の塗料

2 渋の薄め方 
   原液:水=10:5
   原液:水=10:2

3 おはぐろ液の作り方
  ① 古釘:酢:湯=1:1:1を鍋にいれ、半量になるまで煮詰める。
  ② ①をふたつきの入れ物に釘ごと入れ、1週間から10日放置。
  ③ ②をコーヒーフィルターで液を漉し、ふたつきのビンに入れる。
  冷暗所か冷蔵庫の中で保管。

4 前処理 
 布の汚れがひどくない時は40度から45度の湯にいれ、動かし洗い、きれいな水の中に染
  めるまで浸して置く。
5 煮染 
d0137992_9413739.jpg 京都の古代辻が花研究会佐々木宗一先生が考案した方法
 ① 柿渋液:湯 1:1を鍋に入れる。
 ② 液を煮る。アクはとる。
 ③ 前処理をした布を入れ、煮染め。
 ④ 布をタオルに包み、洗濯機の脱水機で脱水し、乾燥
 ⑤ 希望の色になるまで煮染、乾燥を繰り返す。
 ⑥ 柿渋は日光にあてると発色するので、色の様子を見ながら繰り返した方が良い。d0137992_13225338.jpg
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by ugakubunko | 2007-12-21 09:05 | 教室

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雨岳文庫を利用して草木染の制作、研究、継承を進める川崎壽子氏が主宰する教室
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